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知識を駆使して大切なお金を守る

贈与税とその対策

いざ、申告時に知らなくて思った以上に税金がかかったとか、そもそも贈与税がかかることを知らなかった、というようなことはできるだけ避けたいですよね。
とれる対策として何より大事なのは「110万円のライン」。
しつこいようですが1年間にあなたが人からもらうお金や株式などが110万円さえ超えなければまず贈与税がかかることはありません。無駄に疑われることを避けるためには夫婦間で貯蓄の口座を分けておくなどの対策は有効と言えます。
そして何かいざ大きなお金や物を贈与されるときには、贈与する側の「あげます」と、もらう側の「いただきます」という意思表示を「贈与契約書」として公正証書に記しておくといざというときのトラブルが減ります。

気を付けて、上手に節税

子供のころには何気なくもらっているありがたいお小遣いや物は、大人になると急に金額が増したりします。
そうすると110万円の壁は割と簡単に近づいてきます。ニュースなどで見かける「脱税」は犯罪行為に他なりませんが、200万円のものを一気にもらうとかかる贈与税も、100万円ずつ2年に分ければ無税で受け取れるなど、少しの知識だけで大きな節税になります。
特に夫婦間の日常のお金のやりとりは税金と無縁だと思いがち。ちなみに払うべき贈与税を払わないと罪になるわけですが、実は時効があります。贈与税と知らなくて税金を納めなかった場合は6年。知っていて納めなかった場合は7年です。
知らずにもらっていたあのお金は贈与税の対象だったのか…でも7年経っている。セーフです!知識をうまく使って上手にお金を貯められるといいですよね。